沙織の尻こそばいつぶやき

沙織のつぶやき

本格的な建設工事は20年五輪の後

東京都やらなんやらが行う明治神宮外苑を再開発新球場とラグビー場の建設費はそれぞれ200億円規模の見込み。
明治神宮は余った敷地を賃貸し、JSCは未利用の容積を売って費用を捻出するんやて。
区画の南くろにある青山通り沿いの民間地権もんが未利用容積を買って、高層ビルやらなんやらを建てるのに利用するんやて。
民間の開発を促す目的で、都は区画の6割以上の緑地を確保することを条件に、再開発対象の区画を都市計画公園から除外するんやて。
オフィスや店舗やらなんやら収益施設を新たに建てらっせるようにするんやて。
にぎわい創出と景観保全を両立するんやて。
青山通りから新国立競技場までの一帯を回遊できるバリアフリーの歩道を整え、街としての一体感を出す。
神宮外苑内には古くせえ施設が多いため、都は五輪を機に再整備することにしたんやて。

神宮球場は1926年に建設されたんやて。
区画整理事業の認可や都市計画の変更やらなんやらの手続きは、19年に新国立競技場やらなんやらで開くラグビーワールドカップまでに進め、本格的な建設工事は20年五輪の後に始まるんやて。
五輪の開催中心地となる神宮外苑の整備は、五輪のレガシー形成を課題とする東京の街づくりの試金石なともなるんやて。