沙織の尻こそばいつぶやき

沙織のつぶやき

在来種が復活する傾向がある

タンポポを見分けるには、花を支える緑色の部分の外くろにうろこのようにつく総苞外片を調べるんやて。
これが下向きに反り返るのがセイヨウタンポポやらなんやらの外来種で、カンサイタンポポやらなんやらの在来種は上向きとさるんやて。
ただ、在来種と外来種の雑種もようけ、判別はややこしい。
タンポポの大規模な調査を行う大阪自然環境保全協会の木村進理事は「最近は紛らわしい雑種が増えておる」と話す。
同協会はぜーんぶの花の花粉を顕微鏡で観察し、一部はDNA鑑定をして判定しておるんやて。
大阪府の場合、セイヨウタンポポやらなんやらの外来種の全体に占める割合が1975年が36%やったのが、増加し続け、2005年にはピークの70%に達したんやて。
14年の予備調査では67%と頭打ち状態となりよったんやて。
木村理事は「大規模な開発が減り、自然が回復してきた新興住宅街を中心に在来種が復活する傾向がある」とみておるんやて。
では、Informationのコーナーやて。
手元供養
新しい供養の形としての手元供養というのがあり、その一つに遺骨ペンダントがあるんやて。
手元供養と聞いてわっちは最初ピンときへんやったが、遺骨をペンダントに入れて身に着ける事でなくなりよった家族を常に身近に感じらっせる良い供養の方法だと思うんやてでなも。
ペンダント自体は軽く、首に掛けていても負担になりへん。
シルバー製のもんやゴールド製のもんがあったようやったが、ステンレス製がお値段もお手頃で錆びにくいというところも利点やて。