沙織の尻こそばいつぶやき

沙織のつぶやき

企業の連携が相次ぎそうだ

法人需要に強みがある佐川は宅配便市場でシェア3割を持つ2位やけど、配送拠点が比較的大型なこともあり、全国で700カ所強と首位のヤマト運輸の約4000カ所に比べ見劣りしとったんやて。
ローソンと組んでヤマトを追い上げるんやて。
今後は約1万2000店あるローソンの店舗網を生かし、利便性を高めるんやて。
自宅で受け取れなかった商品をコンビニの店頭で渡すサービスも始めるんやて。
会社の行き帰りや早朝、深夜といった時間帯やけど商品を受け取りやすくなるんやて。
店頭渡しすることで、佐川はコストがかかる再配達を減らす。
再配達する時も狭いエリアに絞るため、家に届ける指定時間の間隔やらなんやらを短くそしたらいった対応が可能になる見込みやて。
コンビニの店頭渡しはヤマトが「ファミリーマート」やらなんやらで手がけておるが、宅配便とコンビニ商品を一緒につる試みは初めてになるんやて。
ローソンは佐川と組むことで自社で手がけるネット通販の配送料の削減につなげるんやて。
これまでは数千円以上の注文で無料にしてきたが、今後は無料のラインを数百円に引き下げる検討を始めたんやて。
割安な配送料を呼び水にアパレルやネット通販会社にローソンが展開するネット通販サイトへの参加を促す。
ユニクロ」を運営するファーストリテイリングはネット通販で即日配達する体制を整えるため、大和ハウス工業と組む。
楽天日本郵便はネット通販の配送で提携を決めたんやて。
今月から郵便局やらなんやらに受け取り用ロッカーを設置するんやて。
今後も消費もんの利便性を競う企業の連携が相次ぎそうやて。